監督:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ、ジョシュ・オコナー、グレン・クローズ、ジェレミー・レナー、ミラ・クニス
ナイブズアウトの1作目は、ポアロ形式のミステリーでありながら、コロンボ形式のサスペンスによって物語を動かすという脚本の妙によって見事な娯楽作に仕上がっていた。2作目はほとんど記憶にないが、ジャネール・モネイを大々的にフィーチャーしたスター映画としてそれなりに楽しんだが、やはり1作目のような脚本ではないから、結局は「ネタ明かし」のためにショットを費やすという宿命からは逃れられず(1作目も決して逃れてはいないが)、映画としての魅力は薄れてしまった。人気シリーズの3作目とあって、下手に表面的な規模感だけを上げてきたりしないと良いなと思っていたが、むしろびっくりするほどこじんまりとしたお話で、役者もだいぶ渋い。そこそこ楽しめた。
みなさん、聞き取りやすい英語で、最後までついていけた。
★★★★★★☆☆☆☆